「食べちゃったっていいのにな!」第4話 アニメ雑感
「食べちゃったっていいのにな!」も残すところあと2回となってしまいました。
全5回しかないのに、なんかすごく寂しいんですけど…。
ちなみに、福島県のYoutubeチャンネルには、他にもアニメ作品があったりします。
よかったら探してみてください。クオリティは保証しませんけどね。
前回はこちら
「食べちゃったっていいのにな!」第3話 アニメ雑感 - オリブロ oriblo
じゃあ、いきますかい。
オープニングは割愛。
オープニングも観てて面白いですよ。
あ~~あと2回かぁ。
マジンガーZっぽくも見えるけど、「なめこ」というワードが微妙なゆるゆる感を出している、不思議なタイトル。
えぇ…それ取り外し可なの?
福はる香ちゃんと福あや香ちゃんがなんか口上を述べていますね。
はる香ちゃんがおとなしめ、あや香ちゃんが活発って感じです。
井口裕香さんがうまいこと演じ分けてますね。結婚してください。
アイドルっぽく名乗っていますけど、その名前はなんだ…。
想像力豊かな変態野郎が反応しちゃうだろまったく。
評判は上々の様子。
なんか、変な奴がいるぞ。
な、なんだ貴様は…!!
「ぴっち」としか喋らないではないか!
はい。こいつは「ヒラメ」だそうです。
えぇ…そのまんまかい。しかも出番こんだけ。
なんでヒラメ?福島県には「メヒカリ」というよく分からん魚がいるではないか!
ユウキ・コスモ
なめこN1号はとても羨ましいようです。
まぁ確かに、「N1号」って女の子につける名前ではないわな…。男でも変だけど。
「名は体を表す」ってことで、あかつきちゃんが新しい名前を考えてれるそうです。
やめとけって。お前が関わるとロクなことにならないだろ!
そしてルー大柴キャラはもう封印したのかよ!
周囲の冷ややかな目線が分からないのか!
案の定、ロクでもない名前を思いつくあかつきちゃん。
きのこに羽生やしたり着物を着せるなっての!
また想像力豊かな変態が湧くだろが!
N1号も当然気に入りません。
「おいしければ名前なんてどうでもいい」なんてことを言いだすあかつき。
ここまであからさまな手のひらクルーはなかなか見られません。
このアニメは主人公が結構な俗物であるところも特徴のひとつですね。
じゃあお前の名前に番号が付いててもいいのかよ!
とパパイヤ鈴木 N1号も反撃に転じます。
即答で「絶対イヤ!」と答えるあかつき。
あかつきは自分の名前を気に入っている様子。
ここから回想シーンです。この展開、すごく嫌な予感がするんですけど。
どうやらあかつきにも暗い過去があったようです。
あかつきが自分の名前にプライドを持っているのは、そういういきさつがあったんですね。
だからといって、N1号にそれをアピールしなくてもいいだろ…。逆効果だって。
少しそれますけど、ふぁぁむ先生(冒頭のナレーションの人)ってわりと中性的なんですね。
声も梶裕貴だし。
場面は戻って、自分の名前を自慢するあかつき。
いくら俗物でも「どーだ、羨ましいだろー」はないだろ…。
これ以上N1号の神経を逆なでするのは止せって…。
ほら泣いちゃった。
嫌な予感は的中しました。
焦って謝りだすあかつき。
そこらへんが、俗物なんだっつーの。
そんなこんなしてると…。
ッ!!
この光はまさか!!
委員長!
もうポーズが釈迦のそれじゃん。
ここからはずっと委員長のターンです。
なめこN1号の由来について解説してくれます。
こころ打たれる、小さい頃のマイケル・ジャクソンなめこN1号。
「お前はヒーローなのだ!」
褒めちぎる委員長。
クラスメイトのメンタルケアも欠かさない。委員長の鑑ですね。
委員長はどこから来たの?
毎日それで登校してるの?
「お米」という一番身近な存在なのに、一番謎に包まれてるわ。
N1号も大満足。自信を取り戻したようです。
よかったよかった。
あかつき、今度は「名前交換してくれよ」とか言い出す始末。
ジャイアニズムの片鱗が垣間見えます。
まぁ流石に本心でなく、N1号をヨイショする意図だとは思いますがね…。
エンドロールはいつもどおり。
福島県若手職員の声も気にならなくなりました。
さいごに
なんか今回はそこまでテンション上がりませんでした。
だって、次はもう最終回じゃん!
あ~~~寂しい。最終回やりたくねぇ。
俺よくやっちゃうんですよね。日常系アニメの最終回だけ観ない行為。
最終回観たらすげー虚無感に襲われるもん。あ~~やだやだ。
では。
前回と次回はこちら