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ブログ主が 好きなこと、ハマっていることを淡々とご紹介するブログです。

新入社員のみんな! 会社の「おばちゃん」とは仲良くしとけ!

「新入社員にひとことアドバイス」みてーな、しょーもない上から目線が流行っているようなので、私も便乗することにしました。

題して

「会社のおばちゃんとは仲良くしとけ!」

です。

 

 

おばちゃんを味方につけることで、会社の居心地がダンチになります。

逆に、会社のおばちゃんを敵に回してしまったら、もう辞めるしかないと思います。

 

そのぐらい重要なのです。

じゃあ項目ごとに見ていきましょうか。

 

会社には色んなおばちゃんがいるよ。

上司、同僚、事務方、清掃、食堂、受付…

会社には至るところにおばちゃんがいます。探してみましょう。

勿論、取引先など、他社のおばちゃんも含まれます。

 

おばちゃんって何歳から?

この項に関しては変なこと書くと炎上してしまう恐れがあるため、ぼやかします。

「あなたの本能がその人をおばちゃんだと思ったのなら、もうその人はあなたにとっておばちゃんなのです。」←これ至言

 

おばちゃんと仲良くなって何が嬉しいの?バカなの?

「おばちゃんと仲良くなったところでたかが知れてる」

「男の上司にお世辞言ったほうがましだ」

 

なーんて思ってる新入社員の童貞ども。現実はこうだ。

 

お菓子がもらえる。

 だいたいのおばちゃんは、会社に何かしらのお菓子を持ってきています。ハリボーとかがいい例ですね。ハリボーグミをやたらと勧めてくる人 - オリブロ oriblo

何かにつけて、折に触れて、お菓子をくれます。

かわいいおばちゃんなんかは「手ぇ出して♪」なんつって、幼馴染さながらに渡してきたりします。目をつぶれば天国でしょうね。

 

おばちゃんのネットワークを活用できる。

おばちゃんの社内ネットワークの規模たるや、ワールドワイドウェブにも引けをとりません。要するに「噂話」に滅法強いです。

「社内の誰誰が付き合っている」だの「〇〇と××は仲が悪い」だの「誰誰の髪が薄くなってきた」だの、ワイドショー観ているようです。

 

ただ、中には、苦手な上司の弱みを知る糸口になるものもあったりします。

「会社のpcで風俗情報サイト見ているのがバレて、謹慎食らった」とかね。

まぁ、上司の弱みを知ったところで何に活用できるのかは知りませんけどね。

 

恐い上司もおばちゃんは苦手。

恐い上司が恐れているものが、おばちゃんです。おばちゃんは会社で最強の存在なのです。

古参のおばちゃんに至っては、上司が新人だった頃から会社に在籍しています。

 

したがって、怒られるときはおばちゃんの近くで怒られましょう。

すると、「おーおー、言うようになったじゃん。私に言わせればアンタもまだぺーぺーだけどね」みたいな目で上司にプレッシャーをかけてくれます。

上司もバツが悪いのか、わりと理性的な説教をしてくれます。

 

まぁこの怒られ方は難易度が非常に高いですけどね。

 

 

どうすればおばちゃんと仲良くなれる?

 

仲良くなるポイント

 おばちゃんはこちらから話しかけなくても、鬱陶しいくらい話しかけてきます。オカンのそれに匹敵します。実際、彼女らのほとんどは会社から離れればオカンになります。

 

ただ、「話しかけられているうちが華」なんてのをよく聞きます。おばちゃんとて例外ではありません。なるべく早い段階でおばちゃんに気に入られる必要があります。

 

人によって様々ですが、僕の場合は「ちょっと抜けた奴」をアピールしました。

(アピールというより、素で抜けてるんですけどね。)

 

「判子ミスりました」とか「両面コピーできないです」とかですかね。

おばちゃんに「こいつはちょっと放っとけない奴」とか「親しみやすいなコイツ」と思ってもらえれば御の字だと思います。

 

これが功を奏したのか、おばちゃんとはフランクな関係を築いていけました。

 

言っておきますが、今言った例は入社してから長くて1か月が限度です。

入社半年で判子がどうのって言っているようでは、最早おばちゃんと仲良くなっている場合ではありません。

 

あとはまぁ、「三角褒め」ですかね。地道に行きましょう。

 

 仲良くなったサイン

 会社にいらしたお客様からお土産を頂いたりします。全員に配っても大抵何個かは余ります。

そんなとき「余ったのあげる人リスト」に自分が入っていれば、おばちゃん陣の中で割と上位のランクに入っていると考えて良いでしょう。

 

だからと言って、仲良くなりすぎるのも×

 人にはちょうどいい距離感というものがあります。勿論おばちゃんとて例外ではありません。おばちゃんに家族がいれば尚更です。

 個人的に「頼んでもいないのにお弁当を作って渡してくる」ってのが、仲良くなりすぎの危険ラインです。これはツンデレロリ巨乳幼馴染JKの仕事です。

 

あくまで他人ということには留意しましょう。甘えすぎは禁物です。

 僕は勢い余って事務のおばちゃんに「〇〇さんって本当にノーパンなんですか?」と聞いてしまったことがあります。

 

ガチで引かれました。嫌われるのは一瞬です。

おばちゃんを1人敵に回すと、社員全員が敵になります。

 

(現在は関係修復しております。多分。)

 

結論

 

おばちゃんを味方につけるということについて長々書いてきましたが、

これは即ち「会社での居場所作りと、その地盤固め」なのです。

「会社でのオカンを作る」と言ってもいいでしょう。男は「オカン」がいないと不安でどうしようもないのです。

 

 

辛い時「どうしたの?ハリボー食べる?」なんてお節介焼いてくれるおばちゃん。

激務に泣いてたら「ほら、早く終わらして帰るよ!」と喝破してくれるおばちゃん。

「あの人あのガタイで実は短小だよ」と謎の経験談で笑わせてくれるおばちゃん。

まさにオカンです。

 

「お菓子が貰える」だの「あの上司はカツラ」だの、そんなのは建前です。

「かわいがってくれる、自分をどこかで見てくれている存在を社内に作る」これが 大事です。

 

そんなおばちゃんたちと仲良くなることができたなら、

会社が、単なる「仕事をする場所」から楽しく仕事ができる場所」になるはずです。

 

私ができる、ささやかな上から目線アドバイスでした。

では。

 

エピローグ

今回は男性目線でお話ししました。

女性の立場だと、おばちゃんと仲良くなるのは更にハードルが上がるでしょう。

なぜなら「自分より若い女の子」だからです。

だいたいのおばちゃんは自分より若い女性を敵視する傾向があります。

そんな中でどうしたらおばちゃんと仲良くできるんですかね。

私の知人は、手始めにおばちゃんたちの中に君臨するトップ、つまり「お局様」と仲良くなりに行ったそうです。

女の世界は大変ですね。

 

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