がきでか!第5回 『幼女戦記より「JINGO JUNGLE」』 mayu脱退(卒業)してたんかい!
はい。アニソン大好きおりうです。
がきでか!第5回は、
幼女戦記 より
JINGO JUNGLE 曲:MYTH&ROID
です。
今回は、わりと最近の曲をご紹介します。
アニメ、幼女戦記のOP曲である「JINGO JUNGLE」
読み方は「じんご じゃんぐる」です。
歌うのは、アニソン界にて新進気鋭の活躍をみせている、「MYTH&ROID」です。
リゼロやらオーバーロード、ブブキ・ブランキやらの曲も歌ってましたね。
題名にある「JINGO」という言葉、これは歌詞中にも出てきますが、好戦的愛国主義者、対外強硬主義者なんていう意味があるそうです。
語源には、
’’1670. もとは魔術師の呼びかけ hey jingo「出てこい,こっちへ来い」(hey presto「去れ」の対句)であったが,成句 by Jingo(by God の婉曲えんきょく表現)で一般に使われるようになった;by Jingo から好戦的愛国主義者の意味が生じたのは,1878年にロシアに対抗するため近東に派遣された英国軍を支援する政治宣伝歌から’’
というものがあるようで、好戦的愛国主義者とか、由来が魔術師への呼びかけだったとか、物語の世界観に非常にマッチしていますよね。
戦場の狂気を見事に歌い上げている。
さて、この「JINGO JUNGLE」ですが、MYTH&ROIDの楽曲の中でも、非常にアップテンポというか、激しい曲です。(つってもそもそもそんなに曲数ねーけどな)
曲調だけでなく、歌詞もまた物々しい感じで、戦場の狂気を歌っています。
誤解を恐れずに言えば、狂気じみた右翼って感じです。
つっても、戦争の悲惨さを歌っているわけではないです。
むしろ戦争肯定、愛国者(らりるれろ)みたいな、プラスのイメージで歌ってますね。
戦う兵士たちを鼓舞する、称えると言った方が適切でしょうか。
例えるなら、フランスの国歌である「ラ・マルセイエーズ」みたいな。
(こっちは市民による革命を称える歌だけどな!)
アニメ本編もなかなかおもしろかったですね。
そういえば、「幼女戦記」のED曲は、主人公のターニャ・デグレチャフの声をあてている悠木碧さんが歌っていらっしゃるのですが、こちらも戦場の狂気って感じで聴いてて面白いですね。(外国語のとこはなんつってるかわかんねーけどな!)
MYTH&ROIDを調べているうちに気付いたんですけど、
ボーカルのmayu脱退してたんかい。
公式サイトでわりとさらっと告知されていて、そこでは「卒業」ってなってました。
「卒業」ってなんだよ!
って思いましたが、その「卒業」から1ヶ月後には新ボーカルを迎えたようで、どうやら「MYTH&ROID」としての活動は続けていくようです。
まぁ、深く詮索してもしょうがないですね。
個人的にボーカルのmayuあってこその「MYTH&ROID」だったと思うんですけどね。
(新体制での新曲聴いたらわりと良かったけどな!)
つーわけで、わりと最近の曲も取り上げてみました。
いかがだったでしょうか。
では。
前回と次回はこちら